「三線弾いてます」と言うと、多くの方から「三味線との違いは何?」と聞かれます。

言われてみると、確かに自分も三線と出会う前は違いが明確に分からなかった記憶が・・・
共に弦が三本という共通点もありますからねぇ。
と、言うことで、三線と三味線の違いを書いてみました。

三線
胴(ティーガー):
木枠はイヌマキやクスノキが原料。木枠でできた胴に蛇皮(主にニシキヘビ)を貼る。
棹:
紫檀、黒檀の木を用いる。
奏法:
水牛の角などで作った爪を人差し指にはめて弾く。
弦:
古くは絹、現在はナイロン製の弦を用いる

三味線
胴:
木枠は紅木や紫檀、花林が原料。木枠でできた胴に猫(または犬)の川を張る。
棹:
同じく紅木や紫檀、花林が原料。
奏法:
象牙やべっ甲で作られた撥(ばち)を用いて演奏する。
弦:
古くは絹、現在はナイロン製の弦を用いる

大きさは、三線より三味線の方が大きく棹も長いです。
三味線は撥で弾く分、音の迫力を感じられます。
三線は、棹が短い分、音が高めになっているのが特徴。
軽快なリズムをつくりやすいですね。

このようによくみるとかなり違いがあるのです。

三線は皮は、「ハブつかってるの?」と聞かれることが多いのですが、
ハブではなく、ニシキヘビの皮を使っています。